明日は14:00から池袋でライブです
春の歌曲、オペラアリア、津嘉山梢さんによる即興演奏に加え、根本卓也氏作曲の楽曲を演奏します
産声を上げたばかりの新曲も披露予定!
中学の頃に合唱曲で慣れ親しんだ谷川俊太郎作詞の「私が歌う理由」
その他、作曲家とのリハーサルで音楽的理解を深めた、寺山修司氏や金子光晴氏作詞の作品、全5曲をお聴きいただけます
以前にも何度かライブで歌ってきた中で、お客様に大変興味を持っていただいているこの作品
是非お一人でも多くの方に聴いていただきたいです
昼間の気軽なクラシックライブ
ビールやハイボールとともに
いや、コーヒーを飲みながら娘と…孫と…
お愉しみ方自由、途中入店退店自由です
さて、先日のオペラ鑑賞
ワーグナー〈ローエングリン 〉
ワーグナーオペラ入り口には最適というこの作品
まだまだワーグナー鑑賞経験の浅いわたしにとっても例外ではなく、物語の進行が明快で、前奏曲から繊細な弦の響きに心揺さぶられ、キャスト陣の聞き取り易い言葉捌きと声の方向に感激しっぱなし
なんといっても好みのイケメン揃いでキュンキュン
冒頭、ハインリヒ王役のアイン・アンガーさんの甘さとワイルドさを持ち合わせて、長身でシブ〜いバリトン
威厳を放って、わたしの方向を見て歌っているときは、見つめられてるんじゃないかって勘違いしちゃう!それくらい眼力が強い…というか、、眼差しに色気がある!きゃはっ
あとね、テルラムント役のエギルス・シリンスさんの役へのハマり方が、衣裳が付いているわけでもないのに、悪役…んー、、野心漲り浅はかで乗せられ易いテルラムントの雰囲気が声だけで表現されてて、凄かった…
でね、元メッツォのオルトルート役、ペトラ・ラングさんは立ち姿だけでオルトルート
自信に満ち溢れて、「恐ろしく堂々として」いて、座っていても、奥に秘めた野望・陰謀が目の奥でキラリと光るような、その残忍さを漂わせてた
でねでね、金髪美女エルザを助けにきた、騎士ローエングリン様には、登場からうっとり
金髪ロン毛の王子様ぁー!背高くて!精霊のような美しい声でイケメン天使が舞い降りてきたよう!
メトを始め、数々の歌劇場で同役を演じているそうで、楽譜を見て演奏する歌手が多い中、彼は楽譜を置かず、終始ローエングリン様でした
ぁぁ、もう一回どこかで聴けるといいな〜〜
と
オペラ出演の機会は減りましたが、観る方は楽しんでます、んふ
先日まで、有難いことに名古屋でのお仕事が続いて、、また名古屋と東京との人間関係の付き合い方の違いに気付かされ、ショックを受け、悩み、落ち込み、反省し、ついつい悩み耽り、、
何がいけなかったのか…考えても見つからないアホな頭が、少しは回復されたのでした
わたしができる恩返しは何なのか
それは相手が恩を返されたと感じなくても
意味がある事なのか
人に嫌われるのは慣れてる
自分で選んだ道だから
一先ず、人様に迷惑かけながらでも一定の成果を出さなければ
と
自分に言い聞かせてみる