昨夜のチャリティーパーティ
Room to read

昨年に引き続き、優奈さんとの共演でした

昨年と同じ角度で一枚っ

彼女のエネルギッシュなピアノの音に先導されて、とっても気持ちよく歌えた
同じ歳の優奈さん、毎日子育て奮闘して忙しくて頼みづらいけど、、また共演させてもらえる機会があるといいな

テノールのロベルトさんがいらした時に譜めくりしたんだけど、初見にもかかわらずミスなく情感たっぷりで作曲家の意図を理解した演奏

すんごい集中力だった

あ、わたしは
シューベルト アヴェ・マリア
ビゼー カルメンのシャンソンボエーム

二曲にしました

昨年同じパーティーで出会い、この一年で様々な場で演奏させて下さった方がいるんですけどね、彼に「毎回上手くなってる、今日はとても良かった」と言ってもらえた事
…嬉しかったな

進歩したぽい


その後近くの洒落たワインバーへ

紳士1人とステキ大人女子6人

初めて飲んだ大分県のワイナリーが醸す洗練されたスパークリングワイン

安心院(ajimu)
大分の地名だそうです

わたしの出身地 味鋺(ajima) と音は似てるわね

最近また興味が湧いてきた日本ワイン
なんだろう…日本人の職人魂って凄いなって感じます
その地に昔から根付いたブドウでは無いだろうから、土壌の問題から製造過程での試行錯誤は大変なものだと思うけど、数年でヨーロッパの伝統ワインに近づけちゃうって…

声楽家も同じかしら

先日の すみだトリフォニー でのコンサート
まだ音大出たて、現役院生が殆どの有望な若手演奏家に混ぜてもらって出演してきました

わたしが学生の頃こんなに安定した歌唱はできなかったよw
声と身体が多少操れるようになったのなんて、30過ぎてからだもの…あら、まだ最近

成熟するのが早くなってるのかな

そしてできる子たちは性格も良い

人としての接し方すら、彼女たちから学ぶのでした

さて、次回11.18に渋谷のエレクトーンシティで催されるコンサートの曲目も聞いてきました

ななな、なんと

重唱3曲とソロ1曲、ま、ソロは勝手にやればいいけど、重唱へのプレッシャーがのしかかりました

そのうちの一つが ワルキューレ の中からの重唱
初ワーグナー
…迷惑かけないようしなきゃぁ

他、皇帝ティートの慈悲からと、カヴァレリアルスティカーナから、また、10.14に出演予定のアドリアーナ・ルクヴルールの重唱も手が付けられていません…

音取り手伝って下さる心優しいピアニストさん…大募集中です…

そうだ
ワーグナー繋がりで…

17日まで新国立劇場にて上演されている 神々の黄昏
G.P.を拝見したのですが、仕事の都合で二幕までしか観られなかったの
後髪引かれながら帰りましたが、、やぱもう一回観たいな

手帳とにらめっこ

昨夜のパーティーでは、ドイツ出身の方をはじめ、ドイツ留学、仕事の為ドイツで生活されていた方など、ドイツづいていた

12月にはドイツに遊びに行く予定も組みました

だからというアレでは無いんですけど、口語でのドイツ語は穏やかでどこか可愛い印象ですが、新国規模のホールにおいての子音の配し方、ここまでやらないと聞こえないのか、、興味深いです

先日のすみだトリフォニーの小ホールでもドイツ語の歌曲やアリアが演奏されましたけど、子音の置き場所が全然違う…重唱の場合はそれも揃えなきゃね

最後に先月名古屋でゲスト出演?してきた発表会

たまには親孝行、と思い、母が催すギターの演奏会のお手伝いをしてきました

歌うのはいいんです
11.14のオペラの告知もさせてもらったし

問題は頼まれてたピアノ伴奏
大して難易度の高いもの弾かないけど、伴奏って責任感じるじゃんっ

何よりも緊張するわ…

もうやらない

と決めたのでした