今週は水曜日!
新橋の老舗ミュージックレストラン〈アルテリーベ東京〉での二人のメゾソプラノによるコンサート
今回シリーズ二回目となるこのコンサートのサブタイトルは〜少年とババア〜です
(音楽稽古風景)
ピアニストは作曲科出の木下愛子さん
意味のある音を奏でる彼女のピアノはわたしたちの音楽の精度を上げてくれる
そしてメゾソプラノの佐藤祥さんの伸びやかで豊かな歌声はわたしの決して到達できない領域にある
彼女たちとお届けする今回のプログラムは、メゾソプラノが得意とするオペラの中の役〜少年役〜や、〜ババア役〜に焦点を当てています
少年役(ズボン役)には、最も有名なオペラ「フィガロの結婚」のケルビーノ役があります
他にも、シーザー、セスト、オルフェオ、セスト、、ロミオ、オクタヴィアン、オルロフスキーと様々
全てはご披露できませんが、女声が男性を演じる面白さ、理由、時代背景を理解して更にメゾソプラノに興味を持っていただく予定です
また
とても印象的な響きで人々の心を惹きつけるババア役w
アズチェーナのような老婆の役、魔女役は、やはりメゾソプラノの醍醐味
なぜ今回〜ババア〜と呼ぶかという理由は…
コンサートの中でお話ししますねっ
まだ若干お席ございますので、前日までご予約承ります
【ご予約】
アルテリーベ東京
03-3519-7007
info@alteliebetokyo.com
*ご予約時に相羽薫のブログを見た、とおっしゃって下さい
特別割引等はありませんが…w
さてさて
先週、初の箱根に!
泊まらせてもらったホテルは芦ノ湖を一望できる素敵なお部屋
立ち寄った箱根美術館では、手入れの行き届いた日本庭園を堪能
あいにくの雨で、お客さん少ないし、寒いし、ちょっと寂しかったけど…
ほのかに色づく紅葉や庭園内のお茶室で栗きんとんとお抹茶をいただき、秋を感じて、良い ‘気’ を取り込んできましたよ
そうだ!大涌谷も行ったんです
強風に煽られて揺れるロープウェイに乗り
到着した大涌谷は薄着の我々には寒すぎて、強風に乗って漂う硫黄の匂いを嗅ぎながら足早に土産物店へ
そこで食べた熱々の”黒たまご”は忘れられない味になりました
ほんとに熱いから、この写真撮るのも我慢しながら持ってます
見た目は生プルーン
見慣れない色の たまご に、想像するのは燻製臭…
実際の味は、普通の美味しいゆで卵でした
5個入りのたまご、一気に食べちゃった!
一つ食べれば7年寿命が永くなる
35年分延びました
大涌谷に働く人は不死身だな